- 封筒サイズは長形3号(長3)でOK
- 404円分の切手を貼り付け
- 簡易書留と朱書きで記しておく
このページでは、配偶者ビザ・結婚ビザ申請における、返信用封筒の作り方や見本について解説しています。
この記事の目次
結婚ビザ申請の返信用封筒の見本
これだけで結婚ビザ申請の返信用封筒は完成です。切手代は2019年10月以降の申請分から404円に変更されています。おもて面には、朱書きで簡易書留と記しておきます。
認定申請の場合のみ提出
返信用封筒を添付するのは在留資格認定証明書交付申請(認定申請)の場合だけです。変更申請や更新申請では代わりにハガキを使用するので、封筒は作成不要です。
返信用封筒のサイズ・色
封筒のサイズ | 長形3号・長3(120mm×235mm) |
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封筒の色 | 白色または茶色 |
封筒は100円ショップのほかコンビニにもあります。色は特に指定されていませんが、一般的な白封筒や茶封筒(クラフト封筒)を使用しましょう。
封筒に記入する項目
- あなた(日本人配偶者)の住所
- あなた(日本人配偶者)の郵便番号
- あなた(日本人配偶者)の氏名
住所については、結婚ビザ申請で提出する住民票の住所を記入します。ハイフン等で省略しないのが理想ですが、審査には影響しないので省略してもOKです。
封筒の宛名について
結婚ビザ申請が許可になった場合、この封筒に在留資格認定証明書が同封されて届きます。
つまり、自分の氏名を書くので「様」は使わず「行」や「宛」と書いておきましょう。在留資格認定証明書が自宅に届いたら、返信用封筒は破棄しても構いません。
よくある質問
結婚ビザ申請の返信用封筒に関してよくお受けする質問を紹介します。
どのタイミングで提出しますか?
入管局の窓口で申請書類を提出する際に併せて添付します。受付時にその他の書類とまとめて手渡すイメージです。
住民票の住所と異なる所に住んでいる
仕事等の都合で、住民票と違う住所に暮らしている場合は、現在の住所地を返信用封筒に記入してください。なお、このケースでは「別宅に居住している旨の補足説明書」の添付を推奨します。
不在だった場合はどうなりますか?
簡易書留の場合、不在の際は「不在連絡票」がポストに投函されます。再配達を依頼するか、郵便局の窓口に直接取りに行くことになります。
おわりに
返信用封筒は後回しにして忘れてしまいがちです。窓口で指摘されてから急いで作るのはかなり面倒なので、先に用意しておくことをおすすめします🙆♀️